![ハットン ヴェイル ファーム/ リースリング [2016年] 750ml・白 Hutton Vale Farm/ Riesling ワイン](https://makeshop-multi-images.akamaized.net/winenation/itemimages/000000002377_sJBPIRd.jpg)
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170年の歴史を誇る由緒あるファーム
ハットン・ヴェイル・ファームの歴史は1843年、イーデン・ヴァレー北東部の丘陵地にジョージ・アンガスが興した400haに及ぶ農場に始まります。植民地時代、建築家であったジョージ・アンガス(1789–1879)は、南オーストラリア州バロッサ、アンガストンの村近くに1万ha以上の広大な土地を所有、管理していました。その土地はアンガス・ファミリーの子孫により代々受け継がれ、今日まで170年以上にわたって複合農業が営まれています。
1960年代にファームの一画に拓かれたブドウ畑では、20世紀初めにファミリーがマウント・エデルストーンに植えた古木シラーズの穂木が栽培され、現在バロッサの実力派醸造家として注目を集めるキム・トイスナーによりワインが造られています。またファームでは牛や羊、豚、ダチョウなどの家畜が飼われている他、様々な野菜やハーブが栽培され、バロッサの地元レストランやメルボルンの高級食料品店へ提供されています。またファームにはビジターがカントリー・ライフを体験できる宿泊施設も併設され、歴史的財産でもある伝統的な農業体験ツアーやファームで育てられた家畜や野菜を使った料理が提供されています。
ハットン・ヴェイル・ファームに最初にブドウが植えられたのは1912年。ロナルド・アンガスがマウント・エデルストーンにシラーズを植え、バロッサの複数のワイナリーにブドウを販売していました。この畑は、のちに(1973年)ヘンチキ・ファミリーに売却されますが、1960年代にはファームの一画にブドウ畑を拓き、ファミリーの6代目となるジョン・アンガスがヘンチキからマウント・エデルストーンの古木シラーズの穂木を譲り受けています。続いてリースリング、グルナッシュ、マタロ(ムールヴェードル)の栽培を開始、90年代にはシラーズの畑を拡張し、カベルネ・ソーヴィニヨンが植え付けられました。ハットン・ヴェイル・ファームでは、ブドウはドライファーミング(無灌漑)で栽培され、凝縮した風味の果実を実らせるため、収量は平均2.5t/haと低く抑えられています。
ハットン・ヴェイル・ファームのワインは当初、トルブレックの醸造所に委託して造られていました。トルブレック醸造チームの一員であったキム・トイスナーが2001年に独立、トイスナー・ワインズを興すと、トルブレック時代からキムに信頼を置いていたジョン・アンガスは、自分たちのブドウを独立したキムに託すことにします。トルブレック時代からアンガス・ファミリーのブドウの質の高さを知っていたキムはこのプロジェクトに参画。古木のブドウの特徴と単一畑の個性の表現を目指し、できるだけシンプルな醸造アプローチを心がけたワイン造りを行っています。
キム・トイスナーが初めて手がけた「2012ハットン・ヴェイル・ファーム・リースリング」は、バロッサに存続する古い畑の歴史を新たに塗り替えるワインとして注目を集めました。現在、リースリング、シラーズ、グルナッシュ・マタロ、カベルネ・ソーヴィニヨンの4種類が造られ、どのワインも限定数でリリースされます。
レモン、ライムのフルーツにミネラルがタイトに重なり、極めてドライ。引き締まったストラクチャーがあり、フレッシュな酸と石灰質的な長い余韻がフィニッシュに伴う。1960年代に表土が剥き出しとなった痩せた土壌の単一畑から造られる。
色・タイプ | 白/辛口 |
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品種 | リースリング100% |
容量 | 750ml |
産地 | オーストラリア |
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