メドック格付け第1級に君臨するシャトー・ムートン・ロスチャイルド
『バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド』

フランス最上の赤ワイン産地であるボルドーにおいて、 

頂点と言えるメドック格付け第1級に君臨する

シャトー・ムートン・ロスチャイルド。

このシャトー・ムートン・ロスチャイルドを手掛ける

 バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社が、 

よりカジュアルにワインを楽しんでもらうために造っているのが、 

このムートン・カデ・シリーズです。

ボルドーが不作であった1930年、 

シャトー・ムートン・ロスチャイルドを生産しない代わりに、

 そのブドウを使って瓶詰めされたのがムートン・カデでした。

 この判断を下したのは、

シャトー・ムートン・ロスチャイルドに様々な革新をもたらした

フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵。 

彼が一族の末っ子（カデ）であったことと、

ムートン直系のワインという意味を込めて、その名が付けられました。

【バロン フィリップ ド ロスチャイルド】
ムートン カデ ルージュ

不作の年にシャトー・ムートンが瓶詰めできなかったことから誕生したワイン。ムートンの直系ワインの末っ子という意味でムートン・カデと名付けました。フレッシュなチェリーやラズベリーの香り、なめらかな口当たりが親しみやすい味わい。

タイプ：（赤／辛口） 

品種：メルロー65％、カベルネ・ソーヴィニョン20％、カベルネ・フラン15％

【バロン フィリップ ド ロスチャイルド】
ムートン カデ ブラン

伝統的なボルドースタイルで、フレッシュで豊かな果実味が魅力のムートン・カデのスタンダードシリーズ。ソーヴィニョンを主体に、セミヨン、ミュスカデルをブレンド。グレープフルーツやレモン、マンゴーなどの上品な果実の香り、白い花を思わせる繊細でエレガントな味わい。

タイプ：（白／辛口）

品種 : ソーヴィニョン・ブラン60％、セミヨン30％、ミュスカデル10％